お知らせ
2025/10/03
高年齢労働者の安全衛生対策について
労働災害による休業4日以上の死傷者数のうち、60歳以上の労働者が占める割合は、近年増加傾向にあります。
高齢者の就労が一層進むと予測される中、高齢者が安心して安全に働ける職場環境の実現が求められています。
高齢者は身体機能が低下すること等により、若年層に比べ労働災害の発生率が高く、休業も長期化しやすいことが
分かっています。体力に自信がない人や仕事に慣れていない人を含めすべての働く人の労働災害防止を図るためにも、
職場環境改善の取組が重要です。
人生100年時代に向けた高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議の報告書を踏まえ、安全と健康確保
のために事業者及び労働者が取り組むべき事項を「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」にて厚生
労働省が発信しています。
↓↓↓ 「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」」」」 ↓↓↓
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